～バレンタインは光の海へ～　ＴＡＫＥＯ・世界一飛龍窯灯ろう祭り（佐賀県武雄市）

みなさん、こんばんは

日曜日のTでございます

今日はタイトルにあるようにそもそも飛龍窯って何なのかお教えしたいと思います

武雄市には、１３００年の歴史のある武雄温泉と、４００年の歴史のある焼き物があり、「いで湯と陶芸のふるさと」として観光PRをしてきました

武雄温泉のシンボルとしては皆さんご存知かもしれませんが、この竜宮城を思わせる国指定の重要文化財の武雄温泉楼門があります
こちら



しかし焼き物には４００年の歴史があり、さらには市内に１００軒近い窯元がいるにもかかわらず、武雄の焼き物のシンボル的なものはありませんでしたそのため、平成８年の世界炎の博覧会の際に武雄の焼き物のシンボルとして整備されたのが、この飛龍窯なんです

なんとこの飛龍窯は世界一の大きさを誇る登り窯で、長さ２３メートル、幅は９メートルもあるんです
周辺は竹古場キルンの森公園として整備されており、工房の中ではろくろなどの焼き物体験や、陶芸教室、焼き物の展示販売も行われています。くわしくはこちらをご覧ください。
http://hiryuugamakoubou.sagafan.jp/

灯ろう祭り以外の時にも、ぜひ見にきてくださいね

この飛龍窯の周辺に４０００本の陶器の灯ろうを並べるのが、TAKEO・世界一飛龍窯灯ろう祭りです


本当にきれいですので、みなさん必ず見に来てくださいね

それでは今日の飛龍窯の説明はこのへんで

日曜日のTでございました